まんがレビュー

本なら売るほどレビュー【本好き必読】

◆あらすじ

街の一角にある小さな古本屋「十月堂」。ひっつめ髪の気だるげな青年店主のもとに、今日もさまざまな客が訪れる。本好きの常連、背伸びしたい年頃の女子高生、不要な本を捨てに来た男、亡き夫の蔵書を売りに来た未亡人——。一冊の本をきっかけに生まれる、人と人との思わぬ縁を描く短編連作ドラマ。本が単なる「もの」ではなく、人生のある一場面と深く結びついていることをしみじみと感じさせてくれる作品。「このマンガがすごい!2026」オトコ編1位、マンガ大賞2026大賞を受賞した、本好きなら必読の珠玉のヒューマンドラマ。

著者:児島青
掲載誌:ハルタ
出版社:KADOKAWA

◆感想

本好きなら絶対はまると思います!
特に古本屋に通うような本の虫なら。
古本屋あるある的なことから、本を通したヒューマンドラマまで楽しく読みました。

作中でも話がありますが、古本屋ってなんとなく種類があります。
シンプルに中古本。新刊ではなく、中古になった本を売る本屋。
後は「店主のこだわりが詰まった選書された本屋」
本作に出てくるのは後者の古本屋です。
実際の古本屋に行くときも、後者の本屋さんはいろいろな発見があって面白いですよね。
それぞれ良さはありますが、僕は後者の古本屋の方が好きです。

本を通したヒューマンドラマは、ちょっと重厚感があるように感じます。
本の内容に絡めたストーリーになっていて、含蓄がある物語になっています。
心が温かくなるようなシーンもあれば胸に刺さるシーンもあります。
「こいつムカつく!」ってなるけど、どんな感情であれ心を動かされる作品は好きです。

あと作中に出てくる本たちは実在する本です。
この漫画を通して本に出合うこともあると思います。
普段本を読まない人にも、本を読むきっかけを与えてくれる漫画だと思いました。

◆こんな人におすすめ

・本や読書が好きな人
・ほっこりするヒューマンドラマが読みたい人
・各話完結でサクッと読みたい人
・古本屋や本屋の雰囲気が好きな人

◆最後に

心を動かしてくれるストーリーが毎話読める!
ヒューマンドラマを探している人、本が好きな人おすすめです!

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